柴咲コウさんの金髪ショート姿も話題のドラマ「インビジブル」。
現在、第5話まで観た時点でのインビジブルの見どころなどご紹介していきたいなと思っております。
軽いネタバレも混じっているかと思いますので、まったく見たことないしネタバレはイヤだと言う方はご注意くださいませ。
まずはさらっとあらすじ紹介から。
犯人逮捕のためなら手段を選ばない刑事・志村(高橋一生)は、爆破事件の犯人と思われる人物から指名され指定された場所へと向かう。そこにいたのはキリコ(柴咲コウ)と名乗る女。キリコは自分は陰で犯罪者たちの取引を仲介しているという犯罪コーディネーター「インビジブル」だと言い、志村にだけ闇に紛れた凶悪犯罪者たちの情報を渡すと言ってきた。キリコの真意は不明なまま、志村はキリコの情報をもとに凶悪犯罪者・クリミナルズの逮捕に動き出すが…。
型破りな刑事と謎の女のバディがいいんですよね。
お互いに信用してないので一緒に行動しているものの、どことなく緊張感が漂ってて面白いです。
志村はキリコを警戒してるのに、意外と真面目で素直というか、キリコに振り回されていて、そこがちょっと可愛いところでもあります。
過去に志村は同僚を殺されており、その犯人を追い続けています。
その執念は少し痛々しいほど。
まっすぐで正義感の強い志村と、だいたいいつもちょっとふざけた感じで腹の底がまったく読めないキリコのバディの面白さは魅力の一つですね。
あと第5話でキリコの真の目的が垣間見えるんですよ。
それがキリコの弟の存在。
じつはキリコはインビジブルではなく、弟のキリヒトこそが本物のインビジブルで、キリコはずっとキリヒトを探していたようなんです。
志村にクリミナルズの情報を渡していたのもキリヒトをあぶりだすため。
とはいえ、キリコはなぜキリヒトを探しているのか、キリヒトは何をしようとしているのかなどはまだ謎。
志村は同僚殺しの犯人を捕まえることができるのか、キリコとキリヒトの目的はなんなのか、まだまだ目が離せませんね。